COLUMN
ランドセルコラム
「運動能力」を高めていくこと
日本キッズ体育協会 代表 岡田康邦 先生 一般財団法人日本コアコンディショニング協会 認定講師/キッズ講師/発発講演講師
「姿勢」が良くなると、スムーズに動けるようになり、運動能力が向上する!
子どもは、小さな成功体験の繰り返しと、大人の見守りで健やかに育つ!
今回、「水野鞄店様のランドセル ハネッセルプロジェクト」に参加させていただいたのは、ハネッセルランドセルのブランドコンセプトが、「お子様の未来のカラダを守ります。」だったことから、私達、日本キッズ体育協会が考える「子どもと家族の健康を守る健康教育」と繋がると考えたからです。
ハネッセルランドセルは、子ども達の未来のカラダを守るランドセルです。独自の機能である「ラチェットアジャスター」で、子どもの「姿勢」を良くし、肩や腰への負担を軽減させていきます。
小学校は、学年が上がるごとにもっていく荷物が増え、ランドセルが重たくなります。成長期で、骨や筋肉がまだ出来上がっていない子ども達にとって、ランドセルが重たくなり、肩や腰への負担が、大きくかかることは、あまり良くないことです。
子どもの身長・体重・姿勢・重心などの成長過程と、子ども達一人ひとりの毎日の体調や、その日の姿勢や動きに合わせて、5㎜感覚で38段階も調整可能なラチェットアジャスターは、特徴として、肩ベルトの長さを、立ったままで調整でき、子ども達の身体とランドセルをジャストフィットさせることで、姿勢が良い状態でいつもランドセルを背負うことが出来ます。
大学の調査でも、ハネッセルランドセルは、立っていても、歩いていても、肩や腰への負担が少なくて、安定するという研究データがでています。
立っている時に、肩や腰への負担が減るランドセルはありますが、立っていても歩いていても、肩や腰への負担が減るランドセルは、ハネッセルランドセルの特徴だといえます。
肩や腰への負担を減らし、姿勢を良くしておくことは、子ども達の集中力を高め、学力の向上させることにも関係してきます。
身体や健康、運動やスポーツに関わる講演会や運動指導などをしていると、保護者、保健師や先生、指導者から、身体に関する悩みを相談されることがよくあります。
「最近の子は、姿勢が悪い!集中力がない!落ち着きがない!自信がない!病気になりやすい!疲れやすい!考えて動けない!走り方がぎこちない!すぐにケガをする!運動能力が低い!」など様々あります。その中でも、「姿勢・運動能力・健康・集中力・自信」の悩みは、保護者、保健師や先生、指導者の共通の悩みであり、多くの相談があります。
二足歩行を獲得するまでの運動は、「ヒトの基本機能」と言われていて、ハイハイが出来るようになったり、腹這いに戻ったりを繰り返しながら螺旋階段のように運動能力が発達し、誰かに教えられなくても、環境と、大人の見守りがあればできることから子ども達は、基本機能の土台の上に、走る・飛ぶ・投げる・打つなど様々な運動・スポーツを経験・体験していくことで、「運動能力」を高めていくことが出来ます。「姿勢」が良くなると、スムーズに動けるようになり、さらに運動能力が向上します。
日本キッズ体育協会は
「子どもと家族の健康を守る健康教育」を
考えています。
https://www.kids-sports.org/