コラム|子どもたちに確かな品質を、真心こめて。<br>かばんを作り続けて50年以上、<br>自社工場の“ものづくり”

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COLUMN

ランドセルコラム ランドセルコラム

子どもたちに確かな品質を、真心こめて。
かばんを作り続けて50年以上、
自社工場の“ものづくり”

2020.03.03 水野鞄店のものづくり

子どもたちに確かな品質を、真心こめて。かばんを作り続けて50年以上、自社工場の“ものづくり”

ランドセルは、6年間の子どもたちの生活によりそい続けるパートナー。水野鞄店の自社工場では、職人が子どもたちの笑顔を思い浮かべながら一つ一つ手づくりでランドセルを製作しています。

職人の手作りで高品質な商品を実現
製品にお客様の声を反映しやすい
お手頃価格でご提供可能
すばやく安心の修理手配

職人の手作りで高品質な商品を実現

本工場は50年以上、時代とともに変化してきた子どもたちのライフスタイルにあわせてかばんをつくり続けてきました。これまでの経験と実績に基づくノウハウの蓄積があるため、私たちがつくりだすランドセルの品質には自信を持っています。

自社工場内での製造であれば、品質管理の面でも目が届きやすく、手作りでも安定したクオリティの製品をつくり続けることができます。

製作工程のご紹介

工場の職人たちが、実際にどのようにランドセルをつくっているかご紹介します。

製作工程の様子を動画でご覧ください。

裁断

裁断
厚く丈夫な革に抜き型を押して裁断します。

各部品の製作


肩ベルト・背あて・かぶせ・大マチなど、様々な部品をつくっていきます。縫製は手で動かすミシンや・コンピュータミシンなどを使用し、正確さと効率化のバランスをうまく保っています。強度の必要な部分は、補強をつけながら仕上げます。

取り付け・縫い合わせ


いよいよ、出来上がった各部品を組み合わせていきます。細かな部品を取り付けたり、大マチと背あての縫製などを丁寧に行って、ランドセルの形に仕上げます。

仕上げ・完成


不備がないか、傷がついていないかなど、入念に確認をします。最後に、表面と内面を丁寧に拭き上げ、包装して完成。皆様の元へお届けします!

自社一貫体制だから、製品にお客様の声を反映しやすい

工場でつくられた商品は、水野鞄店の店舗(店頭・ネットショップ)で直販されます。これは、接客スタッフがお客様とのコミュニケーションを通して得たご意見を工場の職人にも届けやすいということを意味します。

現場スタッフ・企画チーム・工場の職人が一つとなり「どうしたら使いやすいか」「親御さんに安心していただけるか」「子どもたちが喜んでくれるか」などの課題に向き合い、それを製品づくりに反映し改良を続けることでよりよい製品を追求し続けられるのが、自社工場を持っている強みの一つです。

お手頃価格でご提供可能

自社一貫体制であることは、価格の面でもお客様にお喜びいただける理由の一つとなっています。

製造から販売まで別会社を通さないため、中間コストが発生しません。だからこそ、職人の手づくりによる確かな品質を、お客様にお手頃価格でご提供することが可能なのです。

すばやく安心の修理手配

万が一、ランドセルに修理が必要になった場合もご安心ください。

水野鞄店の本社で修理の受付をさせていただいた後、迅速に工場への手配を行うため、別会社の工場に手配する場合と比べ、修理の発注内容がダイレクトに伝わり、スピーディ。大切なランドセルを良い状態にして、少しでも早くお子様のお手元にお返しできるような体制づくりに努めています。

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