COLUMN
ランドセルコラム
ハネッセルの5mm
6年間の小学校生活。それは、お子さまの心と身体が最も大きく成長する、かけがえのない時間です。毎日、その背中に寄り添うランドセルだからこそ、私たちは「完璧なフィット感」を追求しました。
その答えが、水野鞄店の独自ブランド「ハネッセル」に搭載された、わずか5mmへのこだわりにあります。
その「しっくりこない感じ」、原因は調整幅にありました
多くのランドセルは、ベルトの穴で調整する方式を採用しており、その調整間隔は約2~3cm(20mm~30mm)が一般的です。
「もう少しだけ締めたいけれど、次の穴だとキツすぎる…」 「一番しっくりくる場所が、穴と穴のちょうど真ん中あたり…」
そんな”妥協”をしながらランドセルを背負ってはいないでしょうか。実は、身体とランドセルの間に生まれるそのわずかな隙間こそが、負担の大きな原因です。隙間があることでランドセルが揺れ、肩や腰に余計な力がかかり、実際の重量以上にずっしりと重く感じさせてしまうのです。
5mmが叶える、究極のフィット感と驚きの軽さ
ハネッセルが常識を覆した独自の機能、それが「ラチェットアジャスター」です。
カチカチと動かすだけで、一般的なランドセルの4分の1以下である5mm間隔という驚異的な細かさで、肩ベルトを38段階も調整できます。
この5mmのこだわりが、これまで埋めることのできなかった「妥協の隙間」をなくし、ランドセルと身体を完全に一体化させます。ブレや揺れがなくなることで、荷物の重さが背中全体に分散され、体感重量は劇的に軽くなるのです。
なぜ「5mm」のこだわりが大切なのか
1. 驚くべき成長に寄り添う
小学生の6年間で身長は約25cmも伸びます。ハネッセルの5mm調整は、昨日と今日で違うお子さまの身体の成長に、まるでオーダーメイドのようにピタリと寄り添い続けます。
2. 服装の変化に寄り添う
厚手のコートを着込む冬、軽やかなTシャツ一枚になる夏。2~3cmの調整では大きすぎたその差も、5mmピッチなら問題ありません。服の厚みに合わせて動かすだけで、一年中、最高のフィット感を実現します。
3. 毎日のコンディションに寄り添う
「今日は荷物が多くて重たい」「疲れているから、もっと身体に引き寄せたい」 お子さま自身が感じるその日の感覚に合わせて、いつでも最高の背負い心地に調整できます。
2cmや3cmでは決して埋められなかった、たった数ミリの隙間。 「ハネッセルの5mm」は、その隙間をなくし、お子さまの負担を限りなくゼロに近づけたいという、私たちの技術と愛情が詰まった答えです。
ぜひ一度、この革新的なフィット感を体験してみてください。
株式会社 水野鞄店 ハネッセル公式サイト: https://mizuno-randoseru.com/harnessel/